アメリカにホームステイ!
中学生でアメリカへ
私が初めて外国に行ったのは、中学生のときでした。
英語が得意ではなかったけれど、英語が好きで外国にも興味があり、
ちょうどきっかけもあったので、アメリカに1カ月間ホームステイすることになりました。
しっかり準備!
中学生とはいえ、文法も習い始めたばかりで、単語も文法も苦手。
実際、英語のテストの成績も良くはありませんでした。
ただ、せっかく行くからにはしっかり準備が必要です!
そこで、まずは自分や家族の紹介を英語でできるように、
調べたり聞いたりしながらまとめました。
それから、日本の有名な場所や有名な歌手などを調べて、
もし尋ねられたら答えられるようにまとめたり、
日常会話のテキストを見て覚えたり、料理の練習をしたりしました。
英語が全然分からない…
しっかり準備して、飛行機も何度も乗り継いで、いざアメリカへ。
現地のスタッフにサポートしてもらいながら、ホストファミリーに会いました。
家に向かう途中、車の中でたくさん話しかけてくれて、大歓迎!
でも、何を言っているのがまったく分からない…💦
歓迎されているのはわかるし、こちらも返したいけれど…
これからどうしよう…と不安のままベッドに入りました。
なんとかなる!
結果、何とかなりました!笑
ホームステイや留学をした人に聞いていた通りでした。
初日は、これは英語という言語なのかな、と思うぐらい分からなかった言葉が、
数日すると聞き取れるようになってきました。
ただ、分からない単語もあるし聞き取れないこともたくさん。
こちらの伝えたいことも、カタコトの単語。
それでも、スペルを書いてくれたり、辞書を引いたりして、一生懸命話していると、
なんと1週間ぐらいで、ほとんど意思疎通がとれるようになりました。
もちろん、ゆっくり話してくれたり、しっかり説明してくれたおかげです!
なんとかならないこともある、かもしれない
ただ、英語が分かるといっても、全員わかるわけではありませんでした。
マクドナルドで、店員さんの言葉も注文の仕方も分からず、友達に注文してもらったり💦
少し訛りの強いおじさんの言葉がまったく理解出来なかったり💦
ただ、分からないことをそのまま伝えて、たくさんの人にサポートしてもらって、
楽しく過ごすことができました♫
とにかくトライしてみる
家族と離れて生活すること、英語ばかりの環境で過ごすこと、1人で乗り切らないといけないこと。
いや、でも、だって、まだ、と言い訳ばかり浮かびます。
それでも、機会があるなら、なんでもトライしてみると、案外、なんとかなったりします。
もちろん、うまくいかないこともあると思います。
でも、そこでしか得られない経験や自信があります。
ぜひ、いろんなことにトライしてみてください!
子どもさんたちも、大人になってもできることがあります。
それでは、また。スタッフUでした。
See you next week!